Amavelで人生狂いそう

こんばんは、お久しぶりです、僕です。

別にブログ書くのに飽きたわけではなかったのですが、環境が変わったからかな、ずっと書いていませんでした。
それで、なんでまた再びここにダイアリー書いているかというと、最近また女装熱が燃え上がってきたからです。
まあ、ここに書いてない間にもプロパガンダに行ってみたりで女装自体はそれなりに続けてはいたのですが、やっぱり外行くにも何か目的がないとね。女モードで服買いに行く勇気も今のところないし。
好みのファッションの系統も、ちょっとカシッとした元々の志向から、CECIL McBEEだとかそのあたりから最近はつけ睫毛バリバリにアイラインキツメに引いてみたり、GOLDS infinityとかカワイイなーとか、全然このブログのタイトルと合ってないじゃん、みたいなみたいな変化がありました。
そんな中で、最近かなり"Amavel"ってブランドにビビッときてしまい、気づいたらそこの服の虜になってて人生狂いそうです。若い子向けのブランドなんですが、そこの商品がえらいカワイイのですよ。え? お前何年前にこのはてダ作って、今何歳だよ? だ、大丈夫、まだまだ若く見えるし(震え声)
最初は、電車内でかわいい服着てる女の人の持ってるかわいい紙袋にAmavelって書いてあって、そこの服着るとあんなんになるのかなーって思って、まずはググッてみた。街で見かけた女の子の紙袋見る手法、モデル体型で美人なモデルさんが着てるファッション雑誌とかより好きなんよ。公式サイトに行けばコンセプトとかも書いてあるし、通販商品の画像で実際にどうコーディネートするのかってのがパターン多く載ってるし、何より色んな服着てる女の子の画像いっぱい見られて楽しいし。服の通販って難しくて、色みや実際の質感、生地の素材などもろもろあるので、僕は実際の店舗で買う派です。男1人で女性物の服漁ってても、「プレゼント用ですか?」ってきかれて「あ、はい」と回答してりゃ何も問題ありませんし。
それで、買ってきたんですよ。着てみたんですよ。

その瞬間の、気持ちの昂ぶり。ああ、なりたい自分になれるってこういうことなのかって。世の女の子が、ファッションにあれだけ執心するのがとてもよく理解できた気がしました。コスプレとはまた違うんですよ。キャラクターになるんじゃなくて、自分になる。自分が、ようやっと完成した感覚。ドラクエ3でロマリアに行って、1500Gのはがねのつるぎが買えなくて、ポイズントードとかを全滅しそうになりながら倒してやっと貯めて買って、装備して戦った瞬間の、あの万能感。そう、とても小さな「出会い」なんだけれど、世界からしたらちっぽけな、進化と表現することもおこがましいくらいの変化なんだけれど、その瞬間に訪れる多幸感。……どうも、変態です。わかってはいるんだけどさ、でもこの快感がおそらく多くの女装愛好者の持つ、よく調教された脳内麻薬の出し方なんだろうなって再確認。そんでもって、思うのさ。「少しは可愛くなったかな」って。「可愛い自分を見てほしい」って。
自分は似合わなくなってからが止め時かな、××歳までには苦しくなるだろって思ってはいたけど、メイクの腕とスキンケア次第で結構戦えるのね。髪もウイッグでごまかせちゃうし。体型は太らんようにしないといけないけどね。せっかく買った可愛い服が入らなくなったら悲しいし。体型維持の良いモチベーションですわ。

こんな感じ。
色味が光源の関係で変わっちゃっててもったいないなー。本当はもっと綺麗に白いんだけど。
Amavel服せっかく可愛いのに、うまく魅力を表現できない。悔しい。
コーデはこれと一緒で、ボウタイの色がボルドー
「配色リボンタイ付 レース付長袖ブラウス」+「Wバックルベルト付 プリーツスカート」 - Amavel
さすがにモデルさんみたくかわいくいかないけどなー。こんなんに生まれたかったわ。