mixiで書くのをためらう理由

自分がmixiで書きにくいなと思った部分に、日記のカテゴリ分けができないというところがあった。精神のブラックな部分を書きたいんだけれど、それを隔離しておくスペースや白い部分だけのカテゴリとか、誰向けだとかそういうのが非常にやりづらい。ただ単に、日付ベースですべての記事がフラットなものとして並べられていくだけ。別にマイミクが多かったわけじゃないけれど、「これは誰向けの記事」とかそういうのがやりづらかった。唯一の分類方法としてタイトル付けを工夫するってのがあるけれど、それにも限界があるし。んなもんで「この日記はマイミクの全員が踏むかも…」とか思うと、書きたいことが書けなくなっていく、と。いや、書く必要もないんだけれど。
無視してバンバン書ける人とかいるんだろうけれど、自意識過剰な人はそんなことばかり気にして、どんどん表面的なことしか書けなくなっていくんだろうな。
断片部 - msk:マタソレカヨ - mixiってなんなんだよっ!

俺は昔からオタクとも一般人とも両方に付き合える方で、大学でもサークルとかではほとんど一般人と付き合ってるもんだから、mixiとかはどちらかというとそっちの友人向けのメッセージとして日記とかを書いたりしてた。

こういった具合に片方だけ意識して書いていればいいんだろうけれど、多元的な知り合いマイミク友人相手に「mixiの自分」キャラを八方美人に構築しなきゃとか考えていくと、どんどん不自由になるよね。角をそのままにしておける人と、マイミクが増えるごとにどんどん丸くなる人と。複アカ使い分ければやりやすいんだろうけれどね、blogを複数ってのはよく聞くけど、mixi複アカってのはあまり類を見ない気が。隠す場合が多いから表面化しないだけかな?