モテと非モテの境界線に立たされている

仕事をサボッて、*12日のコメ欄に書いた「なつかれてる女子高生」と遊んできた。その女子高生(以下A子)も自分も恋人がおらず、どう考えてもデートです。ほらお前ら、非モテじゃないだろ?ただ、この2人が恋人関係に発展するには、越えなければならぬハードルが、高い高いハードルがたくさんあるわけなんだ。主に、俺が越えなければならないハードルが。
まず、現在A子は片思い中である。もちろん対象は俺ではない。んで、俺に「好きな人からメールが来ない」とかそういうセリフをナチュラルに吐いてくる。これはどう考えてもダメだ。終わってる。この時点で死亡確定なわけなんだが、ね。
高いハードルは、まだまだそびえる。A子には、体の関係を持ち続けている20代の男性Bという人物もいるらしい。しかも、マネー抜きで。その人のことも好きらしい。どっちが好きかわからないとか、そういうセリフを俺に吐く。これはどう考えてもダメダメだ。終わりきっている。この時点で死亡フラグなわけなんだが、ね。
高い高いハードルは、まだまだまだまだ聳える。A子は、女子高生なんだから受験生だったりもする。あ、いや、これってあまりハードル高くないな。飛び越えられる、飛び越えられそう。
こぉぉぉの非モテマダオが、ヤリマン女にちょっと優しくされたくらいで、ホイホイ恋に落ちるっていうかドキドキしてんじゃねえぞ!という声が聞こえてきそうだけれど、さ、言ってるじゃん!俺は非モテじゃねえぞって。女子高生だけど、メチャクチャ魅力的に見える。尊敬できる女の人という感じで、とても6つも年下とは思えない。子供っぽいところは残しているものの、発言、行動、判断、どれもがどう考えても自分より年上にしか思えない。価値観を共有できるってのも大切なことだけれど、尊敬できるってのも重要な要素。カッコイイと思った。これを考えると、コメ欄の予備校生も、コメ欄には書かなかったけど以前日記に書いた同い年の非モテっ子も、職場の総務の非モテっ子も、俺のハートに矢をブッ刺すパワーに欠ける、と。正直、A子の魅力に触れるまでは、その人たち「でもいいか」だなんておこがましい、それこそブチ殺したくなるようなナメた考え持ってた。でも最近ようやっと、本気で片思いできそうな気がしてきた。
でもさ、でもよぉ、んだがしかし、しかし、越えなきゃいけないハードルがありすぎるんだってば。まだまだ、聞くだけで「ないわーですわー」と叫んでしまうような性体験の話がたくさんあるんだけれど、んまあ、それが彼女の魅力を作る一因でもあるんだけれど、とにかく、さてどうすんべか、クベンカくでそんという状況なわけだ。攻めていくにはリスクの高い相手だし、ハードルも高いし、ただ、攻めることによって強くなれそうな気もする。
こういう相手にアタックできるかどうか、そこが「モテ」「非モテ」の分かれ目よん、と自分に言い聞かせて、ムチ打ってしばらく頑張ってみようかな、なんてね。屍はアンテナ登録してくれてる人が、気づいたら拾ってくれると信じているから。
片思いが始まると、恋に恋して恋焦がれ恋に泣いて、胃が痛くなって死にたくなって気になって仕事手につかなくなって…。でも、A子は受験生なのに「好きな人からメールが来なくても、ソレはソレ。勉強するときは切り替えて」と言う。切り替えようぜ、神経質っ子やめようぜ。この片思いで精神的に強くなるっス、自分。
というか、向上心のある女の人が好きなだけな気がするんだぜ?

*1:ちゃんと有給消化だよ!