mixiがなんですごいのか

別にシステム的にmixiが物凄い斬新なアイデアと画期的な実装方法で成り立ってるわけじゃない。あれだけの書き込みをさばききるのはすごいと思うけど、ね。
電話、ファックス、ポケベル、携帯電話、電子メール、メッセンジャー、携帯電話のメール、このあたりと同じくらいのツールとして「mixi」ってのが確立されつつあるレベルなのが凄まじい。1つのウェブサイトじゃなくて、mixiっていうコミュニケーション手段という感じで。そう思ってるのは自分だけですか、そうですか。2chはコミュニケーションって感じじゃないしね。blogがコミュニケーションになってる人はいるけれど。
さてさて、しばらくはてダを離れてた理由ってのは、ずっとmixiにハマッてたから。色々ダイアリー書いてると「何か面白いこと書かないと」というプレッシャーが出てくる。もちろんそんなの自意識過剰なだけだけど、mixiは本当に日常のことを画像つきで書いたりできて、書くのが楽。読んでるのは基本的に顔見知りばっかりだし、コメントくれるの女の子ばっかりだし。はてダは自分の考えを書くところ、mixiは自分という人間について書くところ、そんな切り分け。
また書きたい自分の考えができたら、書きに戻ってくるかも。とりあえず、最近クセ毛と上手につきあえるようになってきたよ、とだけ。

とりあえず「ゆびさきミルクティー」7巻くらいはみんな買おうな

ゆびさきミルクティー 7 (ジェッツコミックス)

ゆびさきミルクティー 7 (ジェッツコミックス)

このダイアリー読む上での必須テキスト。次の試験に出すからなー。
自分の女装が、自身の理想を追いすぎたために魅力的な女に見えすぎるというのは、よくあることなんだろうか。肉体を削り作り上げた彫刻であることもそうだけれど、どんな他人より忠実に動作する操り人形であり、着せ替え人形でもある。鏡の中の操り人形と、現実の人間はまた違う、他人を受け入れるってものすごく難しいことだと思うけど。水面は自分に満足ができずに由紀を求め、由紀は自分に満足しているが、手が届かないために水面を求めた、ユキの代わりとして。ひだりは由紀の操り人形ではなくなり、水面は由紀の操り人形となっていっている。ちょっとトランス関連から離れつつあるけれど、まだまだ目が離せない展開ね。
黒川水面って東城綾とキャラかぶりすぎ、なんて思ってるのはコレは散々既出かな。初めて自分を受け入れてくれた男子に夢中なメガネ成績優秀黒髪美少女、と。

たまにはさ、だらけたエントリでも書こうよ、そんなに肩肘張ってないで

というわけで、世間的には平日でもだらけたエントリ書きます。いや、平日だからこそだらけたエントリを書くんだ。だって、刺激的な文章を読んでしまって「言及せねば!」なんて夜更かしして仕事とか学校に支障きたしたら申し訳ないだろ。だから、刺激的なエントリなんて書かないほうがいいんだよ。偶然なんて起こらないから、刺激的なことなんてないから「タッチ」に南ちゃんなんて出てこないし、偶然双子なんかじゃない。ましてやボクシングにも野球にも出会わずに、最強フリーター伝説上杉達也をうちたてて、偶然トラックにひかれるでもなしに、胃がんか何かで死んでいく、そんな「タッチ」。「それはそれで面白そう」というような話が偶然書けるわけでもなく、偶然「かってに改蔵」のネタに似通うでもなくどう見ても元ネタソレです、ということを指摘される。偶然っていうか、みんな運命だったんだよ。ボクとキミのような生々しい運命じゃなく、なんていうの、こう、俺はオタクになる運命、みたいな焼きすぎた運命。ウェルダン。

胃酸とストレスの関係学会と読みたくない読みたくない症候群

ぼかーですね、胃が非常に弱いとう設定を自分で自分につけているんですよ。たとえば、定食屋でも一度に全部食べられないから、半分食べて10分くらい漫画読んで、また半分食べるってやらないとおなかいっぱいになって苦しくなったり。「漫画を読みながら食べない」という勝手な美意識で行儀が悪くないと自分に言い聞かせたり。あと、お酒とかの席で普通にご飯を食べたり、冷たかったり温かかったりする飲み物を飲んでると、凄い勢いで胃が痛み出す。冷や汗冷や汗で、汗だくだくで耐えてるんだけど、表情はポーカーで。普段も、ストレスとプレッシャーでソッコー胃が痛くなるしね。スゴクね、だってスゴクね?明日取引先と打ち合わせってだけで、胃が痛くなって胃薬飲んだり、一日8時間仕事すれば先に胃が限界にくるからね。もうね、デスクワークでミスれない仕事ってわけでもないのに。
女の子からメールくるじゃん。っていうか、返信待ってるまでに胃が痛くなって、返信来たら来たでまたドキバクして携帯電話を開けない。なんかもうムネがドキドキっていうか、ドキがハラハラっていうか、すっげえ胃に負担をかけながら携帯電話開いてメール読み出す。人がさ、どんな気持ちで「メールアドレス教えて…」とか小声で言ってると思うの?すげえ緊張して、すげえバクドキして、ハラがドキムネしながら「いいよ♪」ってセリフ待って、キョドって「バーコードリーダーの使い方がわからない」とか言い出して、メモ帳に打たせようとして、結局サイフからコンビニのレシート取り出して、鞄から赤ペン(競馬用)取り出して、殴り書きで汚い字で渡して「この単語のスペル微妙だけど、○○だからネ」とか言ってるの。もうな、俺死ねよ、死ねばいいんだよとか思ったけど、今日はすげえ頑張ったと自分にごほうびあげたくなった。でも、そのテンパり記憶を脳内で再生するたびに胃が痛くなって1階のベランダから飛び降りてみたくなるから、とりあえず忘れようや。人は1秒1秒違う自分に生まれ変われるんだよ、だから過去の自分は今の自分とは別人、イマイマの自分とは一切関わりがございません。こんにちは、新しい自分、さようなら、古く忌々しい自分。
そんなこんなで毎日胃に凄まじいストレスを与えているから、いつ潰瘍とかになるかわかんないですよ。とりあえず年明けの健康診断では何も言われなかった。誰かストレスレスな世界に連れて行ってくれ、そして、プレッシャーのない国へ連れて行ってくれ。プレッシャーとストレス、2つの胃を痛める原因の織り成す黄色い胃液の祭典へようこそ。
ちなみに、ちびまるこちゃんの山根くんとは違い、何もないところで突如胃が痛み出すとかそういうのはないですよ。胃痛は神経質の持病みたいなもんでさァ。

ここは俺の日記帳だ!晒されても、たくましく日記帳なんだぜ?

はてなダイアリー」ってなぐらいだから、日記帳なんだよ、日記!日記!今日あったことを日記にすんのが日記帳だろ、日記日記。日記日記うざいほど書き込んで、とりあえずこのエントリを読む気なくさせようぜ。陰惨な光景とかを生々しく描写するし、すげえエロティックな18KINっぽいことも書くから、嫌な人は見ないでください。あと、あなたが妄想するカップリングと真逆のカップリング萌えトークも全開だから、嫌な人は見ないでください。あと、無断リンクとか貼るなよ、俺の日記にリンクとか張られると見られてる気持ちになるから嫌なんだよ。家族に日記とか見られるの嫌じゃん?それがだよお前、友人どころか赤の他人に日記読まれるんだぜ?3億円当たったとか日記に書いてみろよ、それが全世界にこうやって公開してみろよ、俺の人生逆に真っ暗だわ。
よし、これくらい書いたらもうエントリ読むのあきらめた奴多いよな!あと、どうせこういう振るい落としをして最後に書きたいこと書いて、っていうやり方だから、最後まで飛ばしてから見ればいいとか思うなよ。途中に書いてやるから。ウザいだろ、そう思ったらブラウザ閉じるといいよ。ほら、ブラウザ閉じればそこには自由な世界が待ってるから。
というわけで日記だ、日記。ありのままに書くぜ、ぼかしながら。ようやく本題。
今日は女装してお出かけだったんだけれども、普段はおっとりとした、身長170cmくらいの女の子、まま美人の子なんだけど、その子がとんでもない度肝を抜いてくれた。男装ゴシックで、10cmくらいのブーツはいて、アイメイクとかその他もろもろで「ものっそいカッコイイ」とびっくらこいた。やっぱり、ああいうのは美形がやるとハマる。「美しいってこういうことなのか」って。そうすると、突如自分の醜さが悔しいというか、美への憧れの気持ちが燃え上がる。立つ姿、歩く姿、何から何までカッコイイ。美しすぎる。カラオケで歌うラルクの「Blurry Eyes」が、また激しくカッコイイ。歌もメチャうまい。なんだコレ。天はニブツを与えすぎじゃね?俺バンドやってたら、100%引き抜くもん。やってないし楽器できないからアレだけどさ、いい右持ってるじゃん、世界狙うかい?ってなもんだ。いや、そしたら泉坂コンビで世界せーふくだよ。ああ、世界はいいや、興味ないし。
こないだの日記に「放浪息子」のネタ書いたでしょ。高槻くんも好きだけど、やっぱり一番カッコイイのは千葉さん、フェルゼン役の凛々しい顔とか、「二鳥と高槻がキスしてた」と触れ回った男の子を傘で制圧するシーンとかマジかっこいい。そういう千葉さん的カッコよさ、仲間由紀恵とか深津絵里とか、もう、そういう…。
自分は、自らの美への欲求を突き動かす、美しいものに日々触れている必要があるんだ、と。下を見るんじゃない、しかし上を見てもキリがない。キリはないけれど、上にハッキリ見えるものがあれば、自らを省みそして前に進めるモチベーションが生まれてくるような気がする。美意識。

肋骨!男性器でも肩でもなく、肋骨の形状が最大の難関

どうも、最近プチ・ファヲタの人です。自分の興味のあるファッションについて、いろいろ2ちゃんねるファ板とか美容板とか読んで勉強、っていうか感心しているところですわ。
男けどレディースの服が好きな人
ロリィタファッションについて語りましょう 83
【28inch】男のLADY'S JEANS 18本目【以下】
服にバイト代の8割をつぎこんでたあの頃
LIZ LISA★リズリサ★PART14
このあたりを読んだり読まなかったりです。というか、読み途中のスレを全部列挙してみた。「おまwwwLIZ LISAwwww」とか言わないでくださいよ、とりあえず興味あるだけなんですからっ!24でコレはキツイと正直思ってますよ、ええ。似合うメイク、髪型、いろいろ越えるハードルはある。っていうか、エントリタイトルの「肋骨!」についてだな、その。
肋骨矯正

もうひとつの原因は、女性の肋骨が胸元からウエストにかけて、次第に細くなるのに対し、男性の肋骨は寸胴か末広がりになっていることです。

肉の部分は無茶すればなんとか動くんだけれど、骨だけはどうしても融通が利かない。「キレイ」「キタナイ」じゃなくて、そもそも着たい服が入らないというのは涙なくして語れない。まあ、デザイン的に入らない場合は着られたとしてもカッコよくないってことなんだろうから、一種のセーフティネットみたいなものなのかな。でも、ショックは大きい。もっとエネルギーを注ごうと思えば、肋骨矯正とか、服にお金かけたりとか、エステとか脱毛とか、やろうと思えばね、できるんだけれど…。不可逆なものもあるし、幸せの形は女になることだけじゃないと思うし。
女装者こそ男の中の男

女装者こそ「男の中の男」です。人生の多くを割き、時に身体を切り刻んででもイメージを形にする、命がけの彫刻家です。なんて「男らしい」のでしょうか。

うん、まさにコレ。身体を張って自分を自分のイメージに切り刻んで、身体以外の持てるリソース、時間、お金、交友関係、他の趣味、世間体、家族、将来、なんかもう他に思いつくだろうけど、色んなものをブッ込んで自分を塗り固めていく。不可逆に、基礎から。その結果得られるものなんて自己満足でしかなく、年齢とともに基礎は崩れ、建て増し建て増ししたイメージが崩壊した時に自分はどうすればいいのか。現実の肋骨もそうだけれど、現実ではない未来というものへの恐怖心が非常に強い。
どうなんかなー。大きな悩みなんだけれど、親しい友人にはバレしてないし、親とか無理だし、ネタ知ってる人でこんな話できるほど仲良い人いないし。見切りはつけるべきだと思う。3年くらい前に、一度全部捨てたこととかあった。でも、最近は自分のキャラへの強迫観念めいたものすらあって、義務というか、なんというか、…、はぁ。肋骨という大きな壁にぶつかったから、ちょっとヘルってるだけなのかもしれないけれど、これも乗り越えなきゃいけないハードルなのかな。

自分が女の格好をするそもそもの何かを考えてみる

ゆびさきミルクティONLY同人誌即売会「せいしゅんティータイム」
とりあえず、コレにコスプレっていうか普通に女装で参加してみようかなんて考えてみる。一応全巻持ってるし、結構好きな作品だし。たぶんユキと水面をヤらせたりする作品ばっかりだと思うんだけど、なんかこうもっと女装者の精神面に迫るような作品とかないのかな。抗えない部分、隠せない部分、そういうのをひっくるめて女装の面白いところだと思うんだけど。
ちなみに、女の人の女装バージョンの自分への反応って二分する。「かわいい」とか言ってくれる人、あからさまに拒絶する人。社交辞令でかわいいって言ってくれる人は、女であることにプライドを持っていない人が多い。女への憧れって考え方を理解してくれて、ファッション談義やら健康談義やらに花が咲いたりすることもしばしば。「どうやって体型たもってるん?」みたいな感じの話はよくされるし、服を買う方法や普段どうしてるのかとか、そういうことに興味持ってくれる人は結構いるみたい。まっ、あくまでも珍獣っぽいキャラとして、な部分は否めないんだけど。
心にダメージがいくのは、拒絶する人と接した時。拒絶する人は、女であることにプライドを持ってる人が多い。女の価値を知ってる人。これは、女の人じゃなくて男の人で拒絶する人もそう。それと、男ってのはこういうもんだっていう価値観を持っている人に気持ち悪いと思われることが多いみたい。「男のクセに」と。価値観合わない人に嫌われるのは仕方ないこってす。「男だけど女物のファッション好きだから受け入れて」という考えを強制するような雰囲気も、申し訳ないと思ってます。変態なんだから、嫌われるのは当然のことなんですよ。配慮を強制して、テメエ何様のつもりかと、ね。だから、気持ちが悪い以上のクオリティを発揮できたら、と苦心しています。ああ、また「苦心しているんだから配慮してくれよ」という考え押し付けそうになってる。ハイハイ、変態変態。
ゆびさきミルクティー」の由紀(ユキ)には、いろいろ共感する女装者って多いと思う。抗えない男性性への絶望とか、女として女と接したい感情とか、鏡の中の自分への思いとか。でも、どっちかというと由紀とひだりちゃんと水面の描写が多くて、内面に関しては「放浪息子」のが面白いかな。「放浪息子」のほうは、二鳥修一の女装に関しても描写が多いんだけれど、高槻くんの男装の話もあるし。ちなみにコレ、2時間話してきた非モテっ子に、こないだ会った時にお薦めしてきた。読んだほうがいいよ、って。「放浪息子」の中でまほちゃんがマコちんに「女の格好して喜んでるような…」と言いかけてやめる描写とか、ドキッとする。
時折、価値観の強制のくだりのあたりで心が折れそうになる。女装をやめようかと思った時期もあるし、嫌なこと言われて泣きそうになったこともある。でも、今いちばん何が楽しい、と問われると女の人のファッションに関することなんだよね。転職しようかとか思ったこともあるけど、さすがにちょっと。性的欲求じゃないんだよ、自分を向上させることが楽しいから女装してるみたいな。うおああああああ、もっと実生活に役立つ向上に興味持て、自分。向上以前に、劣化が待つ年頃だけどね。ユキは17歳だし、シュウくんも13歳…。若いってスバラシイ。

ゆびさきミルクティー 1 (ジェッツコミックス)

ゆびさきミルクティー 1 (ジェッツコミックス)

放浪息子 (1) (BEAM COMIX)

放浪息子 (1) (BEAM COMIX)