肋骨!男性器でも肩でもなく、肋骨の形状が最大の難関

どうも、最近プチ・ファヲタの人です。自分の興味のあるファッションについて、いろいろ2ちゃんねるファ板とか美容板とか読んで勉強、っていうか感心しているところですわ。
男けどレディースの服が好きな人
ロリィタファッションについて語りましょう 83
【28inch】男のLADY'S JEANS 18本目【以下】
服にバイト代の8割をつぎこんでたあの頃
LIZ LISA★リズリサ★PART14
このあたりを読んだり読まなかったりです。というか、読み途中のスレを全部列挙してみた。「おまwwwLIZ LISAwwww」とか言わないでくださいよ、とりあえず興味あるだけなんですからっ!24でコレはキツイと正直思ってますよ、ええ。似合うメイク、髪型、いろいろ越えるハードルはある。っていうか、エントリタイトルの「肋骨!」についてだな、その。
肋骨矯正

もうひとつの原因は、女性の肋骨が胸元からウエストにかけて、次第に細くなるのに対し、男性の肋骨は寸胴か末広がりになっていることです。

肉の部分は無茶すればなんとか動くんだけれど、骨だけはどうしても融通が利かない。「キレイ」「キタナイ」じゃなくて、そもそも着たい服が入らないというのは涙なくして語れない。まあ、デザイン的に入らない場合は着られたとしてもカッコよくないってことなんだろうから、一種のセーフティネットみたいなものなのかな。でも、ショックは大きい。もっとエネルギーを注ごうと思えば、肋骨矯正とか、服にお金かけたりとか、エステとか脱毛とか、やろうと思えばね、できるんだけれど…。不可逆なものもあるし、幸せの形は女になることだけじゃないと思うし。
女装者こそ男の中の男

女装者こそ「男の中の男」です。人生の多くを割き、時に身体を切り刻んででもイメージを形にする、命がけの彫刻家です。なんて「男らしい」のでしょうか。

うん、まさにコレ。身体を張って自分を自分のイメージに切り刻んで、身体以外の持てるリソース、時間、お金、交友関係、他の趣味、世間体、家族、将来、なんかもう他に思いつくだろうけど、色んなものをブッ込んで自分を塗り固めていく。不可逆に、基礎から。その結果得られるものなんて自己満足でしかなく、年齢とともに基礎は崩れ、建て増し建て増ししたイメージが崩壊した時に自分はどうすればいいのか。現実の肋骨もそうだけれど、現実ではない未来というものへの恐怖心が非常に強い。
どうなんかなー。大きな悩みなんだけれど、親しい友人にはバレしてないし、親とか無理だし、ネタ知ってる人でこんな話できるほど仲良い人いないし。見切りはつけるべきだと思う。3年くらい前に、一度全部捨てたこととかあった。でも、最近は自分のキャラへの強迫観念めいたものすらあって、義務というか、なんというか、…、はぁ。肋骨という大きな壁にぶつかったから、ちょっとヘルってるだけなのかもしれないけれど、これも乗り越えなきゃいけないハードルなのかな。